サムネなどの画像バッチ処理

サムネなどの画像バッチ処理

Drupalでは、デフォルトではページは「タイトル」と「本文」のみで構成されますが、テキストや画像などの項目を追加した「コンテンツタイプ」を複数定義することができます。画像の項目を定義した場合、本文では実寸で表示し、ティーザー(概要付きリンク)では縮小画像を掲載したい場合がよくあります。

Drupal 6までは、モジュール(ImageCacheとImageAPI)を導入する必要がありました。

Drupal 7では、この2つのモジュールがコアに統合されただけでなく、使い勝手が向上しました。縮小リサイズ回転切り抜き、グレー化、などの処理を組み合わせて、画像処理のプリセットを作成することができます。

このプリセットは、ユーザーがアップロードする自分の画像(アバター)に自動適用することができます。その他、モジュールでも適用可能になります。

Drupal7のユーザー設定画面で、ユーザーアバターにImageCacheのバッチ処理を適用する画面