偏ったCMS知識を広げる方法

2009年09月03日 23:54

CMSについて情報収集し、詳しくなる方法を紹介した記事です。

4つのステップで進めるCMSの情報収集」(Web担当者フォーラム)

「CMS」といってもいろいろあります。

  • フリーのものから数億円のものまで
  • ブログやWiki風の更新支援ツールからコンテンツ構造管理ツールまで
  • 誰でも使える直感CMSから開発者向けプラットフォームまで
  • Webに特化したものから印刷物のDTPと連携できるものまで
  • 国産日本語専用CMSから多言語対応CMSまで
  • IT管理者が喜ぶ管理ツールからマーケター向けのサイト構築ツールまで

CMSは幅広いので、まずはその幅の広さを把握しておく必要があります。そのためには、視野を広げてグローバル規模でCMSの動向を理解するのが効果的です。全体を知った上で、特定の目的に特化したCMSや小規模なCMSを見てみると、適切な評価と判断ができるようになります。

記事の中で紹介したガートナーのMarketScope for Web Content Managementですが、今年はMarketScopeからMagic Quadrantに格上げされています。2009年版は米OracleのReprintで無料閲覧可能です。詳しくは下記の記事をどうぞ。

ガートナーのMagic Quadrantで理論武装を